言語研究に用いられる統計的手法について 目的・ねらい 演習・実習的科目として統計分析手法について解説する。各種の統計的手法がどの様な原理に基づいて成立しているかを解説する。授業は、数学的な知識を前提としない形式で講義する。各種の統計的手法の説明と平行して、統計手法の応用的観点から、受講者が修論、博論の為に収集したデータに対して、どの様な統計的手法が可能かも検討する。なお、講義項目は英語表記になっていますが、解説は日本語で行います。 統計ソフトSPSS、STATAの利用法についても説明する。 授業内容
1. Principal components analysis (PCA) 2. Exploratory factor analysis 3. Confirmatory factor analysis 4. Structural equation modeling (SEM) なし。講義はすべてプロジェクターを使用して行う。
参考文献
Schumacker and Lomax (2010) A Beginner’s Guide to Structural Equation Modeling, Routledge
履修条件
特になし。 成績評価
与えられた課題に対するレポート並びに授業での発表等で評価する。 |
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